個人が多くのチャンネルと表現方法をもつべき時代になる
- 2018.12.20
- 雑記
人間力の総力戦へ
影響を与える人 = インフルエンサー。
そういった人のビジネスをインフルエンサービジネスなんて言っていますが、要は人間性ビジネスだと思います。
人間力で戦うことは、インフルエンサーに限らず、すべての人に必要になることなのかもしれないと最近思います。
組織が個人に絶対に勝てないものを積み上げる
組織と個人の境目がなくなっていずれ殴り合いになる
最近、世間の人たちの間で、「勤め人」「社畜」を辞めようと盛り上がっていますが、この流れは、「会社ではなく個人でも戦うべき」という大きな流れだと思っています。
個人で戦わないと、いずれ淘汰される、もしくは飼われているうちに錆びて、気づいたら身動き取れなくなっているということを、みんなが気付き出しています。
そのわかりやすい形が、「副業」であるし、「アフィリエイト」ですね。
ただこの副業もアフィリエイトも没個人してしまっては、もったいないと思います。
いろいろなチャンネルの総力戦の時代へ
アフィリエイトもSEOという流入経路が、大手に独占され始め、流入が滞ってきた時、どうすればいいんでしょうか?
いままで特化型ブログなどで個人を出さずに稼いできた人は、規模を縮小するか、収入が少なくなっていくと思います。
SEOの流入がなくなる、もしくは少なくなる事を見越せば、どこで戦えばいいのかと考えなくてはなりません。
その際に最も有効で、企業が個人に太刀打ちできないのは、やはり「個人的な思想やストーリー」だと思います。
そして、今の時代は、
幸いにも、自分の人間性を表現する舞台は、そこら中に無料でオープンされています。
自分のストーリーを残していこう
深さと広さ 両極が求められる
深さがないといずれネタ切れを起こすし、
深さがあってもいろいろなチャンネルに広く広げていかないとジリ貧になります。
どのプラットフォームや表現手法が「来る」か誰にもわからない、という時代では、深く自分を掘りながらも、広くいろいろ試していくことが求められていると思います。
深掘りしていく過程すらもコンテンツにしていこう
自分が残してきたストーリーが、いつか自分を助ける日が来るかもしれません。
いえ、きっと助けてくれます。
商品を売る際に、ストーリー性をしっかり作ることが大事と言われていますが、これは個人でも大事なことだと思います。
今厳しい状況にあったとして、
どこかで自分のストーリーを語ってきた人は、その状況すらもコンテンツとして資産にしてしまえます。
うまくいっている時も、厳しい時も、
自分の状況、生き様をコンテンツ化しながら、ストーリーとして残していきましょう。
そうしていけば、今の自分を、昔との対比や、これからの展望とともに、見てくれる人が増えると思います。
今の状態を「点」ではなく「線」にしてくれるのが「ストーリー」
自分のストーリーを一番語れるのは自分のはずです。
これからの時代、自分のストーリーを語るということは、自己防衛策としてかなり効果があると考えています。
インフルエンサーになるつもりがない、という人でも、
(ほとんどの人がそうだと思いますが 笑 僕もそうです)
アウトプットして、自分を表現していくことは、
自分が「他と代替」されることを防ぐ ということに繋がると思います。
SNS戦略やブログを書くこと、Youtube動画などで アウトプットしていくことは、最大の攻めであり、同時に防御になると思います。
僕はとりあえず、淡々とアウトプットしていってみようと思っています。
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